2012年06月17日

墨攻(ぼくこう)

<墨攻 映画>
革離はたった一人で梁城の民をまとめあげ、巷淹中将軍率いる趙軍を相手に奮戦する。
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台風「墨攻」(詳細)


戦乱の世で「非攻」を掲げ、しかし弱者を守るためには戦闘のプロとなった思想集団・墨家。彼らは儒家と並ぶ勢力を誇ったが、秦の時代に忽然と消滅。その後2000年の間に、史料がほとんど失われてしまった墨家は、今では一切が謎に包まれた存在だ。そんな彼らを題材にした小説とコミック「墨攻」。日本で生まれたこの作品は、海外でも熱烈なファンを獲得。その1人だった監督の熱意により、日本、韓国、香港、中国の3カ国4地域が手を結んだビッグ・プロジェクトとして、映画化が実現。優れた分析能力と的確な判断力を持つ革離役に香港の大スターアンディ・ラウ、敵将の巷淹中役に韓国の国民的俳優アン・ソンギと、各国から豪華キャストが集結。

<墨攻 映画 あらすじ>
紀元前370年の戦国時代。“趙”と“燕”という両大国間の争いに巻き込まれた小国の王城“梁城”は、趙軍の大将軍・巷淹中(アン・ソンギ)が率いる10万の軍勢を前に陥落寸前であった。梁の王は、「非攻」という専守防衛の精神を掲げる“墨家”に援軍を頼むが派遣されて来たのは戦術家・革離(アンディ・ラウ)ただ一人であった。彼は趙軍の先遣隊を追い払い、早速その才覚を発揮する。敵将である巷淹中は革離の実力を見て絶好の好敵手と認め、猛攻撃の準備を開始した。攻撃に備えて作戦を立てる革離。知略を駆使し、総力戦の果てに大軍を撤退させる事に成功する。国民の絶大な信頼を得るに至った革離はすかさず敵軍に対して先手をうち、女隊長・逸悦(ファン・ビンビン)の道案内を得て、自ら敵地への偵察に出かける。敵兵に見つかってしまうが、河に身を投げて逃亡を果たした二人。逸悦は革離に想いをよせ始めていた。城に帰還した革離は偵察によって知った敵のトンネル作戦をみごとに迎え撃ち、大勢の趙軍の兵士を捕虜にすることに成功する。しかし、革離から捕虜をあずかった梁軍の将軍はその捕虜たちを皆殺しにしてしまった。「非攻」の精神から「戦う事を辞めた兵士を殺してはならない」という戒律を尊守していた革離は自責の念に苛まれ、彼を支えようと献身する逸悦を無下に遠ざける。一方、趙の本国に大軍が攻め入ったとの報告を受けた巷淹中の軍は退却を開始した。それを受け、革離に王位を奪われるのではないかと疑心暗鬼になっていた梁の王はもはや戦術家は不要と判断し、革離を謀反の罪で排斥する。その頃城内では、革離に親和的であった逸悦等多くの人々が革離一派と見なされ、王による粛正が始まっていたが、そのさなかに、革離との勝負の決着に執着する巷淹中の私設軍が攻め入り、梁の全城民は人質にとられてしまうのだった。それを知った革離は最後の攻防に臨むべく、再び梁城に駆けつけるのだが。。。










ペン墨攻 - Wikipedia
墨攻(ぼくこう/ぼっこう)は、戦国時代の中国を舞台とした酒見賢一の歴史小説。また、それを原作とした森秀樹の歴史漫画およびそれらを原作とした日中韓合作の映画作品。
なお、「墨攻」という単語は、酒見が「墨守」という言葉を転じた造語である。

<墨攻 あらすじ>
兼愛・非攻などの思想を説き、墨子が築いた墨家であるが、鉅子(きょし)の尊称で呼ばれた指導者も、3代目・田襄子の代となると徐々にその体質を変え腐敗し、権力と結びつく道をとろうとしていた。
そんな中、大本である墨子の思想を貫こうとする革離は、趙軍に攻められている、趙・ 燕両国に挟まれた小国の梁城城主・梁溪からの依頼により、田鉅子の命に背いて単身梁城に乗り込み、趙の大軍を相手に梁城を守ることとなる。
墨家の協力が得られないまま、革離はたった一人で梁城の民をまとめあげ、巷淹中将軍率いる趙軍を相手に奮戦する。

<革離(かくり)>
本作の主人公である墨者。不穏な野心を持つかに見える田襄子の下、しだいに墨子の教えから離れつつあった墨家集団に逆らい、単身で梁城の防衛に赴く。本来の墨子集団は、複数人からなるチームがそれぞれの専門分野を担当して守城を行っていた。しかし命令に反する形で現地に赴いた革離は、旧弊で固まった軍事的にはあきらかに非力な城を、全て自分一人の指揮で守護しきらなければならなくなった。自陣に数倍する趙の大軍からの攻撃には、邑民4500を分けての部隊統率、穴攻戦術への対抗策、大型抗城兵器の破壊などの指揮すべてをひたすら不眠不休で成し遂げ、こと戦闘においては超人的なスペシャリストであることを存分に示し続ける。しかし守城の先行きにも目処がついたかに見えた時、思いもよらない方向から飛んできた一本の矢が彼の運命を決する事となった。
原作では彼のようなスペシャリストは墨家の中に珍しくなく、特記するような人物では無かったとして物語を締めくくっている。漫画版においては変質していった墨家と対決した恐るべき人物として描写され、やがては日本の歴史にも関与する存在となった。

本墨攻(小説、文庫、マンガ)










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posted by 団塊世代 at 07:55| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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